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【乳児湿疹知らずの健やか肌への道その3】ベビーオイルの使い方と選び方


保湿効果が高いベビーオイルですが、ベビーローションがあっても必要となるのでしょうか?

赤ちゃんのお肌のケア以外にも色々と使い途のあるベビーオイルなので子供のいるご家庭ではとりあえず1本は用意されているという方も多いと思います。

ここでは赤ちゃんのお肌を乳児湿疹知らずの健やか肌へ導くためのベビーオイルの使い方や選び方をご紹介します。

保湿強化&維持に役立つ

基本的には毎日の赤ちゃんのお肌の保湿はベビーローションで十分です。

ではベビーオイルはどのような時に使うと良いのでしょうか?

ベビーオイルは基本的に油分の塊です。

ホホバオイル100%などの100%系のオイルから色々な成分を配合したベビーオイルもありますが、ベビーローションに比べると油分が多く含まれているのが特徴です。

ホホバオイルや馬油などは昔から火傷痕などに使われたりするような肌荒れなどを予防したりなどの効果があるとされているオイルです。

逆にミネラルオイルのような鉱物油はお肌に対する効果はほぼなく、お肌の表面を覆って水分を逃がさないようにします。

オイルの種類などによってそれぞれのオイル特有の効果があったりしますが、油分は基本的にお肌の表面を覆ってお肌の持つ水分を逃がさないために使用します。

つまり、ベビーローションだけではすぐに乾燥してしまう場合や、保湿効果を持続させたい時にベビーオイルが活躍します。

冬などは空気が乾燥していたり、シャワー温度も高めに設定したりとお肌の水分や油分を失う機会が増えます。

ベビーローションを塗ればある程度保湿効果が続きますが、さらに効果を持続させたい場合やお肌の乾燥がひどすぎてベビーローションを塗ってもすぐに吸収されて乾燥するのが早いという場合にベビーオイルを使いましょう。

以上が赤ちゃんのお肌に必要なスキンケアを考えた際のベビーオイルの使い方ですが、ホホバオイルなどはベビーマッサージなどでも使われますし、赤ちゃんだけでなくママなど家族みんなで使えるオールマイティーなオイルとなっています。

ココナッツオイルなどはヘアケアにも使えますし、100%系のベビーオイルの使い途はアイデア次第です。

お肌へのやさしさを考慮する

先程も言いましたが、ベビーオイルはオイル100%のものと様々な成分が組み合わさってできているものがあります。

赤ちゃんのお肌のことを考えると100%のシンプルなオイルがおすすめです。
100%でなくてもブレンドオイルや配合成分数のなるべく少ないものを選ぶと良いでしょう。

色々な成分が入っていればいるほどお肌への負担となったり、合わないなどの問題などが出たりします。

特にホホバオイルはアレルギーなども起こりにくいとされていますのでおすすめです。
ホホバオイル以外にもココナッツオイルや馬油など様々ありますが、油によって酸化しやすさなどが異なります。

ベビーオイルは開封後は早めに使い切ることも大切です。

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